株式会社アドバンスゲート

COULUMNコラム

アドちゃんバンちゃんの
投資&保険コラム(15)

福利厚生ありきで考えてない?
企業の未来は「人とキャリア」から設計する時代へ

バンちゃん アド先輩!この前、知り合いの会社で「福利厚生の見直し」の話が出たんですけど、保険を手厚くすれば社員満足度って上がりますよね?

アド先輩 うーん…その考え方も一理あるけど、実はそれだけだと本質的な解決にはならないことが多いんだ。

バンちゃん えっ!?福利厚生が充実すれば、社員って喜ぶんじゃないんですか?

アド先輩 もちろん一定の効果はあるよ。
でもね、「制度」だけ整えても、人は長く定着しないことも多いんだ。

バンちゃん ええっ…じゃあ何が大事なんですか?

アド先輩 「その会社で、どんなキャリアが描けるか」なんだよ。

バンちゃん キャリア…ですか?

アド先輩 そう。たとえば社員が感じている不安って、こんなものが多いんだ。
・この会社で成長できるのか
・将来もここで働き続けられるのか
・自分の市場価値は上がるのか

バンちゃん あっ…たしかに。お給料や保険だけじゃなくて、「この先どうなるか」が気になります。

アド先輩 そうなんだよ。だから企業側が最初に考えるべきは、「どんな人材に、どんな未来を提供するのか」という“人材戦略”なんだ。

バンちゃん 人材戦略が先で、福利厚生は後なんですね。

アド先輩 その通り!福利厚生や法人保険は、その戦略を支える“手段”なんだ。

バンちゃん でも、法人保険って節税とかのイメージが強いです…。

アド先輩 それも一部の側面だけど、本来はもっと広い役割があるんだよ。

バンちゃん 例えばどんなですか?

アド先輩 例えばこんな活用があるね。
・キーパーソンの離脱リスクへの備え
・従業員の万が一への保障
・退職金や勇退後の資金設計
・事業承継対策

バンちゃん うわ…会社全体に関わる話ですね。

アド先輩 そう。だからこそ「保険商品ありき」で考えると、本来の目的を見失いやすいんだ。

バンちゃん どういうことですか?

アド先輩 例えば「節税になるからこの保険に入ろう」とだけ考えると、
・本当に必要な保障か分からない
・会社の成長フェーズに合っていない
・キャッシュフローを圧迫する
なんてことも起こり得る。

バンちゃん それはちょっと怖いですね…。

アド先輩 でしょ?だから大事なのは順番なんだよ。

バンちゃん 順番…?

アド先輩 「企業のビジョン → 人材戦略 → キャリア支援 → お金 → 保険」
この流れで考えること。

バンちゃん あっ!個人のときと似てますね!

アド先輩 そうそう。本質は同じ。「何を実現したいか」が先なんだ。

バンちゃん なるほど…じゃあ例えば、「社員の定着率を上げたい」っていう目的なら?

アド先輩 いい視点だね。その場合は、
・キャリア面談の導入
・成長実感を持てる仕組み
・ライフイベントに寄り添う制度
こういったものを整えた上で、必要な保障を設計していく。

バンちゃん つまり、保険は“最後のピース”なんですね。

アド先輩 その通り!そしてそのピースがハマると、企業の安心感や信頼感がぐっと高まる。

バンちゃん なんだか、経営そのものですね…。

アド先輩 まさにそう。法人保険は「経営の一部」として考えるべきものなんだ。

バンちゃん でも、そこまで考えるのって難しそうです…。

アド先輩 だからこそ、外部の専門家と一緒に考える価値があるんだよ。

バンちゃん 専門家って、保険の人ですか?

アド先輩 それだけじゃなくて、「キャリア」と「組織」と「お金」を横断して見られる人が理想だね。

バンちゃん そんな人、いるんですか?

アド先輩 いるよ。キャリアコンサルタントの視点を持ちながら、保険設計もできる専門家。

バンちゃん それなら、社員のことも会社のことも両方考えられそうですね!

アド先輩 そうなんだ。結果的に、
「社員が安心して働ける会社」
「長く活躍したいと思える会社」
そんな組織づくりにつながっていくよ。

バンちゃん 福利厚生って、“コスト”じゃなくて“投資”なんですね。

アド先輩 いい気づきだね。その視点を持てる企業は、これからどんどん強くなると思うよ。


まとめ

バンちゃん法人保険は商品から選ぶものじゃないんですね!
「会社をどう成長させたいか」「社員にどんな未来を描いてほしいか」を考え、その実現を支える手段として保険を活用することが大切。
経営も人材も保険も、全部未来につながっているんですね!


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