株式会社アドバンスゲート

COULUMNコラム

アドちゃんバンちゃんの
投資&保険コラム(14)

在職老齢年金の改正で何が変わる?
「働いたら年金が減る」をやさしく整理

バンちゃんアド先輩!「在職老齢年金が改正された」って聞いたんですけど、そもそも在職老齢年金って何なんですか?

アド先輩簡単にいうと、65歳以降に老齢厚生年金を受け取りながら働いている人について、給料や賞与、それに老齢厚生年金の金額をもとに、年金の一部が調整される仕組みのことだよ。
ポイントは、調整の対象が「老齢厚生年金」であって、
「老齢基礎年金」は全額支給されるということなんだ。

バンちゃんなるほど!じゃあ「働くと年金が全部なくなる」みたいな話ではないんですね。

アド先輩そうそう。しかも2026年4月からは、年金が減額になる基準額が月51万円から65万円に引き上げられたんだよ。以前よりも「働きながら年金を受け取りやすい」方向に見直された、という理解で大丈夫。

バンちゃん51万円から65万円って、かなり上がりましたね!それって、どんな人に影響が大きいんですか?

アド先輩たとえば、定年後も再雇用や嘱託勤務でしっかり働く人には影響が大きいね。日本年金機構の計算方法では、基本月額と総報酬月額相当額の合計が65万円以下なら全額支給、65万円を超えた場合にだけ調整が入る仕組みなんだ。

バンちゃんじゃあ、「ちょっと収入があるだけで年金がすぐ減る」っていう感じではなくなったんですね。

アド先輩その通り。今回の改正は、働き続けたい人の活躍を後押しする趣旨で行われたものなんだ。だから「年金が減るのが心配で、働き方を必要以上に抑える」という考え方は、少し見直してもいいかもしれないね。

バンちゃんでも、「65万円を超えたら損!」って思ってしまいそうです…。

アド先輩そこは落ち着いて考えたいところだね。調整が入るのは年金の一部であって、給料が削られるわけではないんだ。だから「働いたら収入全体が減る」と単純に考えるのは早い。実際には、どのくらい働くとどのくらい年金が調整されるのかを、自分の条件に当てはめて確認することが大切なんだよ。

バンちゃんなるほど~!制度を知らないと、「なんとなく損しそう」で止まっちゃいますね。

アド先輩そうなんだよ。しかも在職老齢年金って、「働くか・働かないか」の話だけじゃなくて、「何歳まで働きたいか」「どんな収入で暮らしたいか」という人生設計にもつながってくるんだ。制度を正しく知ると、必要以上に怖がらなくてすむんだよね。

バンちゃんまとめると、在職老齢年金の改正はどう受け止めたらいいですか?

アド先輩2026年4月から、在職老齢年金の基準額が月51万円から65万円に引き上げられて、以前より働きながら年金を受け取りやすくなった、というのが大きなポイントだよ。
調整対象は老齢厚生年金で、老齢基礎年金は全額支給されるんだ。

[令和7年年金制度改正関係]在職老齢年金制度が改正されました

バンちゃん「働いたら損」って決めつける前に、自分の収入との関係を見たほうがいいんですね!

アド先輩その通り!制度のイメージだけで判断せず、自分の働き方とセットで考えるのが大切だね。

バンちゃん年金の話って難しそうでしたけど、少し整理できました😊


まとめ

バンちゃん65歳以降の働き方を考えるとき、
在職老齢年金は「知らないと不安になる制度」のひとつですね。
でも、仕組みが分かると、「まだ働きたい」「収入も大事にしたい」という思いを整理しやすくなりますね。


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