株式会社アドバンスゲート

COULUMNコラム

キャリコンにしだと
スーちゃんの心理学コラム⑳

“スキマに落ちたボール”が教えてくれた、私の中の全力少女

にしだスーちゃん、元気ないね?さっきから部屋の前をウロウロしてるけど…。

スーちゃん…にしださん、またなんです。ボール…。
遊んでたらコロコロって転がっちゃって、部屋の下に入っちゃいました…。

にしだああ、それは残念。でも、スーちゃんいつもそのボールで楽しそうに遊んでるよね。

スーちゃんそうなんです。せっかく楽しかったのに、あっという間に終わっちゃって…。
自分じゃ手(…足?)が届かないから、どうしようもない感じがして…。

にしだなるほどね。それって“ボールが取れない”ってこと以上に、
“楽しい時間が突然終わってしまった感覚”や、“自分じゃどうにもできないもどかしさ”が、心にひっかかってるのかもね。

スーちゃんまさにそれです…。もうちょっとだけでも、遊びたかったのになぁ…。

にしだそんなときこそ、ちょっと試してみたい考え方があるんだけど…
「SFA(ソリューション・フォーカスト・アプローチ)」って知ってる?

スーちゃんえっ、名前は聞いたことあります!問題より“できてること”に目を向ける…でしたっけ?

にしだその通り。SFAは「どうしてこうなったか」ではなく、「どうすれば、ほんの少しでも前より良くなるか」を探す対話のスタイルなんだ。

スーちゃんなるほど…。じゃあ私、「どうしてまた落としたんだろう」じゃなくて、「どうしたらまた遊べるか」を考えてみたらいいってことですね?

にしだたとえば、「最初からボールが転がらない場所で遊ぶ」とか、「自分で取れるように棒を近くに置いておく」とか、どう?

スーちゃんうんうん、なるほど。確かに、工夫できること、あるかもしれません。
…実はですね、
ボールで遊んでいる時の私は、全力で少女のような気がするんです。
ただのオモチャなのに、あの時間がすごくキラキラしてて。
でもだからこそ、取れなくなった時のがっかり感も大きかったのかも…。

にしだうん、その感覚、とても大事にしたいね。
「うまくいってた時の自分」って、実は“今もいる”ってことに気づけたら、そこから未来への道筋が見えてくるんだ。

スーちゃんだから私…
アドバンスゲートの扉を開くのは私。
そんな気持ちで、また“遊び心”を取り戻したいって思うんです。

にしだ……ん?ちょっと待って、それどこかで聞いたフレーズじゃない?(笑)

スーちゃんへへっ、実は…。
にしださん、スキマスイッチ好きですか?

にしだまさか…「全力で少女」なんて言い回しに聞き覚えがあると思ったら…(笑)
「全力少年」ね。あの曲、いいよね。前に進むエネルギーが湧いてくる。

スーちゃん大好きなんです、あの曲。
なんだか、落ち込んでるときも、もう一度立ち上がれる気がするんですよね。
…あっ、にしださん!アドキャリ・ラジオで流してもらえませんか?

にしだおお、それいいね。じゃあ…
次は「スーちゃんからのリクエスト!スキマスイッチ『全力少年』」でいこうか!

スーちゃんやったー!うれしい!
その音楽を聴きながら、ボール、どうやって取り出すかまた作戦会議してみますね♪
次のアドキャリ・ラジオ楽しみにしています。


スーちゃん“スキマに落ちたボール”は、今の私自身だったのかも。「どうせもう遊べない」って諦めるんじゃなくて、「どうしたらもう一度笑えるか」を考えることが、きっと未来への扉なんだよね。

「アドバンスゲートの扉を開くのは私」って思えた今日。
全力少女、再始動です!


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悩みや困りごとが「スキマに落ちてしまったボール」のように思えてしまう時。
それでも、もう一度“前を向こう”とする気持ちがあるなら、きっと未来は変えられます。

SFAは、「できていること」や「ほんの少しの希望」に目を向ける、前向きな心理アプローチ。
アドバンスゲートでは、キャリアと保険の視点から、あなたの「扉」を一緒に見つけていきます。

小さな一歩を踏み出すお手伝い、ぜひさせてください。
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