株式会社アドバンスゲート

COULUMNコラム

キャリコンにしだと
スーちゃんの心理学コラム⑬

「休み前なのに、しんどい…」
連休前に心がざわつくのはなぜ?

にしだスーちゃん、もうすぐゴールデンウィークだね。
長期休暇の前って、実は気持ちがざわつく人も多いんだよ。

スーちゃんえっ、楽しいイベントがある前なのにですか?
ワクワクしちゃいそうですけど…!

にしだもちろん楽しみにしてる人も多いけど、「うまく休めるかな」とか、
「ちゃんと充実させなきゃ」と思って逆にプレッシャーを感じる人もいるんだ。

スーちゃんあ…それちょっとわかるかもです。
「何かしなきゃ」って気持ちが強くなると、落ち着かなくなっちゃうというか…。

にしだそうそう。だから今日は“リフレーミング”っていう心理学の考え方を紹介しようと思って。

スーちゃんリフレーミング…?
なんだか新しい写真立てみたいな名前ですね!

にしだいいセンスしてる(笑)
その通り、リフレーム=「枠組みを変える」っていう意味なんだ。
つまり、物事の“見方”を変えることで、感情や意味づけを柔らかくする手法なんだよ。

スーちゃんなるほど!じゃあ、「休みに何もできなかったらどうしよう」っていう不安も、見方を変えれば違う気持ちになれるんですか?

にしだその通り。たとえばこんなふうに…


例1

「何も予定がない…」
→ リフレーミングすると…
「自由に時間を使える=今の自分に必要な“余白”がある」

例2

「旅行の準備が億劫だな」
→ リフレーミングすると…
「普段の生活が心地よくて安心している証」

例3

「仕事のことが気になって休めなかった」
→ リフレーミングすると…
「それだけ責任感を持って仕事に取り組んでる証。誇っていい自分の姿勢」

スーちゃんわぁ、同じ出来事でも、見方ひとつでずいぶん気持ちが軽くなりますね…!
「やらなきゃ」って思ってたことが、「やらなくてもいいかも」って思えるだけで、ずいぶん楽になる気がします。

にしだうん、完璧に過ごそうとしなくて大丈夫。
連休は「回復のための時間」でもあるから、自分にとって心地よい過ごし方を見つけるのが一番なんだ。

スーちゃんじゃあ私、今年のGWは“頑張らないこと”も選択肢に入れてみようかな。
のんびりも、大事な時間ですね!

にしだそれができたら、もう立派な“こころのセルフケア”だよ。
焦らず、自分のペースで春を味わおうね。


スーちゃん「ちゃんと休まなきゃ」って思ってたけど、それって逆にプレッシャーだったのかも。“見方を変える”って、魔法みたい。
ひとつの言葉が、心の重たさをフワッと軽くしてくれる。私も、連休を前にしてそわそわしてた気持ちを、ふわっとほどいていきたいな♪


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